ファシリテーション
さて、かなり長い期間ファシリテーションについて書いてきました。 最後にとても大事なことをお伝えしておきます。 それは「混沌」です!これは私の人事コンサルの大先生である福留幸輔さんから教えたいただいたことです。 ikigai-lab.jp 議論の大前提に「混…
さて、合意の仕方の大詰めに入ってきました。 最後の4議論で全員合意です! はっきり言ってこれはめちゃくちゃ時間かかります。 でもその分非常に効果的です。 なので、これを使う会議は本当に重要な方向性を全員で決める時などにすることをお勧めしますが…
まだまだいきます。合意の取り方です! 1 責任者の直感 2 参加者の多数決←多重投票法 3 評価項目での評価 4 議論で全員の合意をとる←投票+(合意・納得・合意不可) 1と2まで終わりましたので続いて3の評価項目での評価にいきます。 これは出た意見…
それではどうやって合意を取っていくのか?比較的合意の取りやすい順番に方法を説明していきます。 1 責任者の直感 2 参加者の多数決←多重投票法 3 評価項目での評価 4 議論で全員の合意をとる←投票+(合意・納得・合意不可) まずは1責任者の直感これ…
さて、ようやくファシリテーションの最終フェイズの合意フェイズに入りました。 準備→導入→整理の順番で意見やアイデアが出やすい場所を作り、たくさんの意見を整理してまとめて全員が理解しやすいようにするところまでは完了しました。 最後はこの出た意見…
では今日も残りのスマートについて書いていきたいと思います。S=specificM=measurableA=acheableR=result-orientedT=time-bound 残りの2つは何か? result-oriented=resultは成果や結果の意味でorientedは指向性や方向付けられたと言う意味があります。 つ…
では今回もまた残りのSMARTについて説明していきます。 SMARTとは何の頭文字をとったものか?と言うとS=specificM=measurableA=acheableR=result-orientedT=time-boundであると書きました。 では残りの3つは何か? acheableこれはachieve(達成する)と言う…
では、整理をするフェイズを続けていきます。 先日はSMART(スマート)して整理すること言うところでおえました。 今回はこのSMARTについて説明していきます。 まず、SMARTとは何の頭文字をとったものか?と言う所を説明します。S=specificM=measurableA=ach…
さて、ファシリテーションスキルの説明が進んで来ていますがついてこれてますか? 非常に大事な事ばかりなので、見失っているようであれば過去分を振り返っておさらいをしていってください。 これからの時代には誰にでも必要な内容ばかりです。 自分がどこか…
先日は「可視化」について説明しました。 出た意見をしっかりと留める必要性についてでした。 そして、それをどこに出しておくかということが大事とまで説明しました。 ではどこに出しておくことが大事なのでしょうか? それは全員の中心もしくは視線の先に…
さて、先日までは導入のフェイズについてを扱って きましたが、今日からは新しいフェイズ整理のフェイズに入っていきたいと思います。 ここまでのフェイズで何をしてきたかというと、場を整えたくさんの意見が机上に上がってくる状況を生み出すことです。 こ…
さて、質問もだいぶん佳境に入ってきました。 事実がある程度浮き彫りになってきたところで次は 主張です。 ファシリテータとして柔らかく質問します。 そしてその時も順番はクローズド→オープンの順番です。 まずは意見を主張するクローズドクエッションか…
先日は二つの質問について書き始まるところでいったん筆を止めました。 今日はそこからスタートです。 クローズドクエッションとオープンクエッションとは? クローズドクエッションとは簡単です。 YESかNOで答えることのできる質問のことです。 例えばある…
質問すると言うを先日書いていきました。 質問の重要性・・・・・・ どんな質問をいつするのか?これで議論の流れや結果が大きく変わっていくことがよくあります。 そこで重要になってくるのが傾聴と質問のバランスです。 つまり、聴くと話すのバランスです…
ファシリテータはひたすらに聴くだけではありません。 議論がより活発に動き出すきっかけを生み出すこともその役割の一つです。 どうやって議論を活性化させるのか? それは適切な質問を投げかけることです。 質問には大きな力が宿っています。 質問について…
先日までは導入段階のための傾聴スキルについて話をしてきました。 ただ話を聴くと言うことはこれだけが有り様ではありません。 議論ためには普段しておかないといけないことがかなりあります。 それは、議論のための話の段階です。 議論するとは英語でディ…
さてそれでは昨日の傾聴スキルの続きを書いていきたいと思います。 7つのスキルはこんな漢字でした↓1話すことよりも聞くことに時間を割く2視線をあわせる3タイミングよくうなずいたり、相づちをうつ4相手の考えを先読みしない5話を遮らない6自分の考…
昨日は、議論に必要なのは聞くではなくて聴くであることをお話ししました。 傾聴力がファシリテータの必須能力になります! その傾聴スキルには7つあります。1話すことよりも聞くことに時間を割く2視線をあわせる3タイミングよくうなずいたり、相づちを…
さて、準備のフェイズがひと段落しました。 続いて導入に入っていきたいと思います。 ポストイットのテクニックはどちらかと言うとこの導入フェイズで活用するものですが、この導入フェイズではより議論が活発になるために情報をどんどんアウトプットする時…
①準備フィイズもそろそろ最後となってきました。 最後に紹介するのはポストイットのテクニックについてです。 このポストイットぜひ活用してください。 これを使うことでめちゃくちゃ多くの会議場の問題が改善されます。会議前に必ずようしましょう。 このポ…
さてまだまだ続くファシリテーションについてですが、①準備フェイズのスキルで私がよくやるアイスブレークとポストイットの活用です。 この二つは簡単で効果が非常に高いと何度やっても感じます。 アイスブレークは誰でもよく聞くやつですが、結構皆さんやら…
昨日から①準備のフェイズについて書いていますが、会議自体の事前準備と会議に挑む人へ対する事前準備もこの①準備のフェイズに入っています。 もちろん会議は人が行うものです。 人の状況や状態によってその会議の質は大きく変化します。 当たり前です。 そ…
さて、先日まではファシリテーションが重要になってきいる背景について細かく説明していきました。 今日からはではファシリテーション能力とはどんなスキルでどんなことをするのか?というところへ触れていきたいと思います。 もちろん、ファシリテーション…
組織的変化はピラミッド型からネットワーク型へ 決められた意識決定から自分たちで決めた意思決定へ そして、そんな組織のリーダーシップはカリスマ型からサーバント型へと時代は変化して行っています。 サーバント型リーダーシップに関しては以前にも書いた…
ファシリテーション能力はなぜ必要かを説明するために大きく変化している世の中の状況をワークシフトの内容にそって説明してきました。 その変化のキーワードが以下の5つです。①テクノロジーの進化②グローバル化の進展③人口構成の変化と長寿化④社会の価値観…
それでは最後のキーワードの⑤エネルギー・環境問題の深刻化について書いていきたいと思います。 これはそんなに書かなくても最近のニュースなどで盛んに話がされているので概ねは理解されているのではないかと思います。 ただ、本当の問題はなんなのか? 本…
それでは4つ目のキーワード④社会の価値観の変化について書いていきたいと思います。 昨日も書きましたが、家族や性別へ対しての価値観が大きく変容してきています。 大家族から核家族主義へシフトしていくことにより家庭内での男性と女性の役割が変わってき…
今日も続いてのキーワードです。 3つ目のキーワードは③人口構成の変化と長寿化です。 世界の人口は大きく増えています。 もうすぐ地球の人口は100億人に到達します。 だいたい2050年ごろに100億人に到達するだろうと言われています。 現在が70億人・・・・…
さらに今日もファシリテーションのための大切なことを書いていきたいと思います。 ワークシフト中にある未来の予測のためのキーワードですが、2つ目に②グローバル化の進展が挙げられています。 すでに世の中に途上国と言われる国は亡くなったのではないかと…
今日もファシリテーションの続きを書いていきますね。 ではなぜファシリテーション能力がチームで動く組織に必要になってきているのか?について今日は書いていきたいと思います。 一言で言うと時代が大きく変化してきているからです。 世の中が大きく変わっ…