㈱Kurokawaとは

面白がり体質!

キングファミリーがどうやって生まれたのか?を書いてきました。 もちろん、業態が生まれて順風満帆に現在まで事業を進めてこれたかと言うと全くそんなことはありません。 めちゃくちゃ大きな波が何度も押し寄せてきて、その度に崩れそうになっていました。 …

新しい循環を生み出す

日本人のらしさをキングファミリーの買取システムは再度取り戻すのに貢献していることを前回書きました。 大きな視点ではらしさの復興ですが、もう少しだけマクロの視点を書いていきますね。そもそも、現代はものあまりの時代です。 そのものあまりの時代に…

市場のマインドも大きく変化!

前回は市場全体の再生市場の状態に多く寄与できたことと個人のマインドに影響を与えたことを書きました。 再生市場には数値的インパクトを与えてきましたが、市場の個人にはどんな影響を与えたかとを少し書いていきたいと思います。 話はぶっ飛んだところか…

再生市場が変化していく!

先日書いた古着の流れですが、今まで一般的な流れだった 家庭→古紙問屋→故繊維加工業→再生市場だったなものがKFが誕生することにより 家庭→国内リユース→故繊維加工業→再生市場と言う流れが全体に加わりました。 さらにそれだけでなく家庭→国内小売(下取り…

古着の流通の進化!

だいぶんあいてしまいましたが、続きを書いていきますね。 2021年は不定期配信でいきます! 前回はキングファミリーの買取システムが生まれた時のことを書きました。 このKG単位の買取システムが何を生み出したのか???というと新しい古着の有効活用の道で…

新しい買取手法が生まれる!

スリフトショップが事業創造のヒントとなった話の続きです。 当時我々のかくれんぼは大きくても30坪程度の大きさしかありませんでした。 しかし、アメリカではすでに数百坪を大きさの店舗が相当数ありました。 その規模感もそうですが、仕組みが秀逸でした…

キングファミリーの事業へシフト!②

よく考えたらキングファミリーがどうやって生まれたか?を書く予定だったのに買取の仕組みのことを書いちゃいました。 なので、どうやって生まれたか?にいったん戻ります。 かくれんぼが徐々にその役割を終えようとしているときに次の業態への模索が始まり…

キングファミリーの事業へシフト!

㈱Kurokawanメインの事業となっているのが「キングファミリー」事業です。 この業態は委託型の国内リユース事業から買取型の国内リユース事業として発展したものです。 「キングファミリー」の買取方式はkg単位の測り買いという変わった方法を採用しています…

キングファミリー事業へ進化

だいぶん年始からたちましたが、またブログ引き続きいろいろ書いていきます! 前年までは私たちの以前の業態「かくれんぼ」の歴史について触れてきました。 そして委託業態から進化して新たに生まれた業態それが「キングファミリー」事業だというところまで…

委託販売方のリユース事業=「かくれんぼ」

昨日から㈱Kurokawaの歴史を再スタートさせ国内リユースの店舗事業=「かくれんぼ」の話を書きました。 この「かくれんぼ」当初は故繊維で集まってきた商品を再販=リユースすることで始まりましたが、最後はその形で止まりませんでした。 最終的には委託販…

ようやく㈱Kurokawa歴史に帰ってきました・・・・・

ようやく、昨日の武士道の話は終了です・・・・・・・ 長かった、㈱Kurokawaの歴史の話から脇道にそれて1ヶ月やりすぎました・・・・・・・ 今日からまた㈱Kurokawaの歴史について書いていきたいと思います。 話が脇にそれる前は、ようやく弊社が国内リユー…

武士道7つの徳目 最後の忠義

さて、それでは最後の徳目の「忠義」について書いていきます。 この徳目は現代からすると異質なように感じるかもしれません。 内容をしっかりと理解すれば現在にも十分通ずるものがあるように思います。 もっというと今だからこそしっかりと実践しないとダメ…

7つの徳目 誠と名誉

さてできれば今日で7つの徳目を終わらせて次にすすみたいと思っていますが・・・・・・・・行けるかな? 続いての徳目は「誠」です。 誠・・・・・文字の通りで「言った」ことを「成す」と言う事です。 「武士に二言はない」と言う言葉を聞いたことがあると…

七つの徳目 「仁」と「礼」

先日は武士道の7つの徳目のうち「義」と「勇」について書きました。 今日は次の徳目である「仁」について書いていきたいと思います。 仁とは優しさや思いやりの心のことです。 義と勇は厳格さや強さを表すのに対して仁は弱者に対しての寛容さを表します。 …

7つの徳目 義と勇

先日は武士道とは「義に生きるとを美徳とし、卑怯に生きることを恥とする」あり方です。武士道とは「一生抜くことのない刀を日々研ぎ続ける道」です。武士道とは「戦わずして勝つ道」です。 この精神性を生み出す7つの徳目というものが武士道にあります。 …

武士道とは?

ようやく武士道の内容に入っていきます・・・・・ 長らくお待たせしました。 一般的に侍が誕生したのは平安時代と言われています。 元々は貴族の警護にあたる人でした。 さぶらいという言葉が語源でした。 それが常に武器を携帯し武力を行使する身分のさして…

違和感を感じる生き方をしないために

武士道の続きを今日も書いていきたいと思います。 会社の歴史を書いていたのに脇道をそれてだいぶん違う内容になっていますが、遠慮せずにガンガン脇道にそれていきます。 生き方の原理原則の中心においた方が良いあり方としての武士道とは? これはあり方な…

生き方の原理原則=武士道

生き方の原理原則その原理原則を日本人向けに著したものが「武士道」だと思っています。 その武士道のあり方の前提のもとに使命と共に生きる人生感を持ち、自分軸を中心に人生を楽しにながら世の中に影響力を持って価値を生み出しつづけている人間が本当の人…

生き方の原理原則・・・・・・

原理原則について書いてきましたが、今日は生きるということに対しての原理原則を書きたいと思います。 生き方の原理原則・・・・・・ これは益々書くのに気が引けてきますが、大事なことなので書いていきます。 これは目指すところなので実際に私自信ができ…

「人」が活かされる会社

経営の原理原則 公益性と経済性の両立 変えてはいけないものと変えなければいけないものを守る そのほかに原理原則らしきものはたくさんありますが、私がこれに追加して上げているのは「人」です。 「人」=そこで働く人が活かされることが経営の原理原則だ…

不易流行・・・・・よく聞く言葉だけど

公益性と経済性の両立に続いて、今日は不易流行について書かせてもらいたいと思います。 この「不易流行」ものすごく大事です。 この考え方の根っこは生きたたの原理原則の根っこと通ずるものがあります。 ここでは経営の原理原則としての「不易流行」で捉え…

公益性を詳細に考えてみる

経営の原理原則の続きを今日も書いていきたいと思います。 昨日かいた公益性についてもう少し補足しておいた方が良いと思ったので書きます。 公益性・・・・・・ 言葉は聞いたことはあるけどいまいちピンとこない人も多いと思います。 また最近はこの言葉の…

論語と算盤

経営の原理原則について企業の存在理由を明確し、それを体現していくことが原理原則の基礎だとお伝えしました。 さらにいくつか原理原則と言えるものがあります。 論語と算盤この言葉を聞いたことのあるひとは多いと思います。 でも、世の中に価値を提供し続…

経営の原理原則

原理原則シリーズの経営の原理原則を書いていきますね。 これはめちゃくちゃハードル高いお題を上げてしまいました・・・・・・ 私みたいな若造が軽々しく書いては行けないやつですが、あえて書いていきたいと思います。 経営とは何か?自分なりの解釈は「使…

楽しむのがリユース

物を買い取るのも売るのも「感情」をどうやって取り扱うのか? 「感情」をどうやったら最大にしてあげることができるのか?を考えることだと書いてきました。 私たちの場合は、買取では「もったいない」という感情を取り除いてあげることで不満を解消してい…

物を売るということとは?

昨日は買取の際の気持ちについて書きましたが、これは販売=物を売るという時にも同じだと感じています。 何かを売ると言うととかくその物に事態にフォーカスするあまり本質を見落としがちになります。 実際に物を買った人が最終的に手に入れるものはなんで…

「もったいない」という気持ち

それではリユース業の原理原則ようやく書いていきたいと思います。 リユースとは再使用のことです。 もう一度そのままの形で使うというのがリユースの定義です。 昔で言うとお下がりですね。でも核家族化が進み、飽食の時代、物あまりの時代が続きお下がりと…

リユース業の原理原則とは?

さて、今日から原理原則について書いていきたいと思います。 まずは業態の原理原則ここで業態と書きましたが、これはリユース業と言う業態の原理原則について書いていきたいと思います。 (残念ながらその他の業態には精通していないので・・・・・・・ただ…

原理原則とは?

昨日の記事では原理原則の話を書くと言いました。 自分でもかなり高いハードルを作ってしまったなと思っています・・・・・・ 原理原則とはちなみになんなのか? 「原理」というのは、「物事を成り立たせる根本的な決まり」のこと。 「原則」とは、「社会に…

原理原則で生きる!

1985年5月に初となる国内リユース事業が誕生しました。 しかしそれは順調な滑り出しからは程遠いものでした。 やはり未知な事業、素人考えの立ち上げでいきなり高収益と言うわけにはどんな場合でもないだと思います。 事業を軌道に乗せるもの、事業を収…