次の時代は、どうなるのか?
めちゃくちゃいい記事です。
これからの時代の本質が出ている様に感じます↓
女性と男性、大きく分けると二つの性があるのがこの世の中です。
(あくまで大きく分けるとです・・・)
東洋と西洋、陰と陽、表と裏、右と左、正義と悪・・・・・
二項対立で有史以来今までずっと続いてきた世の中です。
ただ、今私たちがいる時代は大きな歴史の流れが反転を迎える時期だという話もよく聴かせれます。
村山節先生の800年周期節は膨大なデータを元に検証された非常に科学的な見地でこの800年周期説を裏付けています。
私はそれに加えてガイアの法則に書かれている説の方が好みで言えば好みです。
実際に800年周期説とも符合します。
この本にはこんなことが書かれています。
・宇宙のあらゆるリズムはスピンによって引き起こされているという。
そこに4分の1という宇宙の聖なるリズムが生まれる。
・その4分の1をさらに4分の1した16分の1が聖なるリズムの小単位となり、自然界は、必ずこのリズムに従って発展するらしい。
・地球の歳差運動の16分の1...1611年
・円の1周360度の16分の1..22.5度
(ちなみに人間の生体リズムの23日や人間の意識のリズム90分、16ビートなどもこの小単位の派生系です。)
この1611年の時間軸(前半800年が東洋、後半800年が西洋)と22.5度の緯度で文明が入れ替わっているというものです。
<東回りのスピンの文明>
・シュメール文明 (東経45度) ... 6400年前~5600年前
・インダス文明 (東経67.5度) ... 4800年前~4000年前
・ガンジス文明 (東経90度) ... 3200年前~2400年前
・唐文明 (東経112.5度)... 1600年前~800年前
<西回りのスピンの文明>
・前インダス文明 (東経67.5度) ... 5600年前~4800年前
・メソポタミア文明 (東経45度) ... 4000年前~3200年前
・ギリシア文明 (東経22.5度) ... 2400年前~1600年前
・アングロサクソン文明(東経0度) ... 800年前~現在
そして今、アングロサクソンの文明周期が終わりをつげて東洋に帰っていきます。
計算上でいうと、その次の文明の起点は1995年ごろでしかもその中心となる地点が日本の明石である結論づけられています。
1995年に明石で起こったこと、それは阪神大震災です。
シュメール文明が起こった6400年前から4分の1の周期、シュメールが起こったエリドゥの地からちょうど90度来たところが明石に当たります。
すごくないですか?
ゾクゾクしますね。
でも私はこれにプラスし2万5776年の1611年の16倍つまり地球の歳差運動の一周分の方が来ているのではないかと感じてます。
つまり、地球の文明周期は大きく一回転を終えて次の2万5776年周期を迎えているのではないかと感じます。
そう考えると今のこのタイミングは800周期の東西の入れ替わり、陰と陽の入れ替わり、女性性と男性性の入れ替わりという変換期というよりは別の次元、統合周期に入っている様な氣がしてなりません。
先にあげた女性のリーダーシップの現れも、その一つだと思うし、トランスジェンダーのオーリータン氏の様な方のが活躍する時代感などがそれを示している様に感じます。
つまり、今までは大きな意味で繰り返しだったのですが、これからは完全に新しい時代の幕開けだと捉えた方が良い様に思います。
良いも悪いも世界はグローバルに繋がり、AIが発達し人間と機械が共存する可能性が花開き、翻訳機能がさらに発展すると人類を隔てていた最大の壁の言語が解放され、宇宙まで人類を運ぶ。
スタート時点なのでまだ確かなことは言えないですし、これから数百年かけて徐々に変化していくものなので我々は体感することはできないかもしれないですが、そこに向かって確実に動いていることは感じ取れます。
人類のより良い進化に向けて今日できることを積み上げていきたいと思います。