自分とは何か? 個って何?編 パート3
またまた、ややこしい話になってきましたね。
宿命やら運命やら天命やらと・・・・・・
でも、食わず嫌いせずに読んでみてください。
なぜならこっちの方向で考えて人生を創り上げた方が、自分を含めた周りの幸せの総和が大きくなる可能性が高いからです。
(この辺のロジックはまた書きますね)
さて、天命ですが、天命を話す前に天命と使命についても書きます。
先日から書いている宿命・運命を合わせると、宿命・運命・使命・天命4つの「命」があることがわかります。
宿命とは宿る命、生まれる前から決まっていた様々な条件で言い換えると本当の自分自身と言えます。
運命は運ぶ命、自分の命をどっちの方向へ持っていくのかと言う自分の努力や選択です。
そして使命は、言うならばミッションです。
今世でどのように命を使うのかと言う命の使い方です。
そしてこのミッションは「天命」を実現させるために与えられたものです。
自分という過去世から繋がる命があります。
その命には大きな役割を担って生まれてきていると私は考えます。
その命の全ての時間を使って果たすべきものが「天命」で今世にその「天命」実現に向けて与えらたミッションが「使命」という風に私は言葉を整理しています。
つまり、「天命」に向けて宿命が宿り、その宿命の元、使命を果たし、運命というシナリオ自分自身で描いていく、これが人生だと考えています。
自分の天命に向けたシナリオは如何様にでも描けます。
ボロボロになりながらも最後にはミッションを果たして天命に近くのも
楽々とめちゃくちゃ楽しみながらミッションをクリアーして天命に近くのも
天命、そんなもんあるかよ〜〜って行ってミッションを来世に繰り越すのも
全て自分で選べて自分で作れます。
量子力学的に見ると、この世は自分自身でみたいように作りたいように作っている仮想現実の世界です。
以前紹介したように脳はあらゆることを錯覚して捉えます。
その、捉え方は自分で如何様にでも変化させることは実は可能です。
どんな錯覚を脳に見せるのか?
天命に向けたシナリオもその錯覚によって大きく変化します。
ではどうやってその錯覚を変化させるのか?はまた次のテーマにして、本題の個って何?を書きます。
ここまでくると分かりますよね。
個とは使命と宿命を合わせたあたなが今世に果たすべき役割のために生まれる前から選んで手に入れた特徴のことです。
ここで天命はあえて外してます。
天命をはっきりと捉えることは残念ながら難しいと言えます。
自身の天命を言語化できる人は多分ほとんどいないでしょう。
なので今世での自分とはという説明にはあえて外してます。
この持って生まれた自分が個であり本性です。
次回もう少し個について書きます