CSVをもう少し詳しく・・・・

4つの側面で企業の社会的責任を書いていきました。それでは実際にどんなことがその活動として捉えられるかということを私の会社の㈱Kurokawaを例にあげて書いてみたいと思います。

 

私の会社、㈱Kurokawaを例にとるとまず特出していることは本業そのものがCSVとなっていることだと感じます。

 

以前にも書きましたがCSVとクリエートシェアードバリュで共有価値創造と言います。

 

もう少し説明すると共有価値創造とは営利企業がその本業を通じて社会的問題解決と経済的利益をともに追求し、かつ両者の間に相乗効果を生み出そうとする試みです。

 

ひと昔前のCSR活動としてよく見かけられたのは本業以外で何か社会の課題を解決するために企業が始める活動でした。

 

例えば、たくさんの商品を生み出し、その過程でCO2をたくさん排出しているのでその課題を解決するために本業以外で木を植えてみるとか・・・・・・

(ちょっと的外れなやつです・・・・)

 

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残念ながら資本主義社会がスタートしてから企業はその営利活動を強化するあまりに様々な社会問題を同時に産み出してきました。

 

ようやくここに来て人口が100億人を突破することが確実となり自分で自分の首をしめていることが誰の目からも明らかになったことによって時代がシフトし始めました。(かなり遅いですけどね・・・・・・)


私たちの本業のリユースとリサイクルは社会課題の一つ資源の問題を解決する取り組みです。

 

しかもCSVの社会問題を解決しながら経済的利益を追求するという観点ではまさにそのままです。

 

すごくないですか?

 

ありがたくもこんな事業を引継ぎそして成長させることができたいることに感謝です!