CRM型リユース事業の前にゴミのお話

どんどん続けますCRMリユース事業について・・・・・

ただまだ事業について一切話せていない・・・・・

たどり着くのはいつになることでしょう・・・・

 

衣類の活用方法についてもう少し書きます。

 

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残念ながらなくなっていく活用方法ですが、新しくできてきたものもあります。

 

それが④と⑤です。

残念ながらなくなっていく活用方法ですが、新しく
できてきたものもあります。
それが④と⑤です。

(①誰かにあげる②自宅で別の用途で使う③リサイクルショップに持っていく④資源ゴミ回収に持っていく⑤寄付する)

 

④の資源ゴミ回収に出す(もしくは分別してゴミを出す)と言うの行為は実は最近始まったものです。

 

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そもそも衣ゴミという観念がなかった国なので当然ですね。

(ゴミというものは近代の資本主義社会が生み出した副産物です。工業製品を使用しない時代にはゴミはほとんど発生していません。特に日本は)

 

こと衣類に関しては資源として回収して再利用する職業ずっと続いています。

 

そして現在その流れを組んで事業として取り組んでいるのが故繊維加工業という職業です。

(実はこの故繊維加工業というのが㈱Kurokawaの初代が初めて仕事で今の衣類のリユースとリサイクルの事業もこの流れを組んでいます。=多分知らない人も多いので明日この故繊維加工業の仕事について書きますね。)

 

故繊維加工業という職種が江戸時代のリサイクル文化から引き継いで今も続いていますが、行政のゴミ回収の歴史は案外と新しいです。

(日本古来の回収システムは昭和40年ごろに崩壊してしまいました・・・・・)


日本のゴミの法律である廃棄物処理法も戦後にドイツの法律を真似して生まれたものなので・・・

(結構いろんなところで戦後の日本はドイツやフランスなど近代国家の法律や兵法などを流用して法律や規則を制定しています。)

 

ただ、日本において、この法律にはリサイクルやリユースをするのに非常に整合性の取れない仕組みになっています。


この法律のせいで資源の循環が妨げられているという側面もありますね。
残念ですね・・・・・・

(次の故繊維加工業の説明の後に詳しく書いていきます)