個人も法人も先祖の歴史を知るべし!
法人も個人も先輩や先祖の歴史はとても自分の生き方を形作りのに大事なものだと感じています。
なぜならばDNAは生物的にも物理的にも文化的にも引き継いでいくものだからです。
その会社で、その家族で、その場所で、先祖の皆さんが生み出したものの上に我々は活かされています。それが全く別物で自分とは切り離されていると考える方が逆に私には不自然に思えてなりません。
今の社会の風潮は個人主義、自由主義と謳って個人を関係性から切り離すように仕向けられているのではないかと感じます。
昨日は、㈱Kurokawaの歴史の前まで遡りましたが、今日は先先代の黒川兼雄について書きたいと思います。
兼雄は私の祖父に当たります。
私の記憶は子供の頃に、釣りに連れて行ってくれた。
取ってきた魚を捌いて料理してくれた。
いつも面倒見てくれた。
そんな記憶だけで、仕事の記憶は全くありません・・・・・
なぜなら平成4年、私が19歳の時になくなったので一緒には仕事をすることがなかったからです。
ただのちにたくさんの仕事にまつわる話を聞きなるほど、なぜ私達の在り方がそうなったのか!というようなことがたくさん感じました。
特に初代が創業したきっかけは非常に今の私たちを物語っていると思います。創業のきっかけは次回です・・・・・