キングファミリーの事業へシフト!
㈱Kurokawanメインの事業となっているのが「キングファミリー」事業です。
この業態は委託型の国内リユース事業から買取型の国内リユース事業として発展したものです。
「キングファミリー」の買取方式はkg単位の測り買いという変わった方法を採用しています。
当時のkg買取方式は業界初の取り組みでした。
ただ、我々が出店していくたびに真似する企業がどんどん増えていき最終的には千店舗以上までいきましたが、現在ではほぼ類似する企業はいないです・・・・・・
それには様々な理由があります。仕組みとあり方それが大きく影響していると感じています。
仕組みの部分で大きな所は買い取ったあとどうするか?の部分です。
キングファミリーの買取はほぼ全ての商品を買取することができます。
販売できないものも買取できます。
なぜなら国内リユースだけで有効活用するのだけでなく、海外へ輸出・ウエスに加工・反毛に描こうと複数のリユースとリサイクルの手法を有しているからです。
しかもその手法のほとんどを直接自社で行えるインフラをもっているからです。
それは元々我々が故繊維加工業を生業としていたからです。
竹の子の様に出てきた真似をしている店舗はこのインフラを持たずに手法だけを真似したためにうまく商品を買い取ることができなかったと思います。
されに言うとこの買い取った商品を効率的に輸送させる仕組みを構築できたからだと思います。
古着は輸送するのが非常に難しい商品です。販売価格とコストの関係性を保つのが効率化されたロジを持たないと非常に難しいからです。
買い取った後のインフラとロジの仕組み化がキングファミリーの買取を支えています。
しかしこれだけではなくまだまだキングファミリーの買取には秘密がいっぱいあります。次回もこの辺り書いていきたいと思います。