市場のマインドも大きく変化!

前回は市場全体の再生市場の状態に多く寄与できたことと個人のマインドに影響を与えたことを書きました。

 

再生市場には数値的インパクトを与えてきましたが、市場の個人にはどんな影響を与えたかとを少し書いていきたいと思います。

 

話はぶっ飛んだところから書きますが、そもそも日本人は神道の国です。


神道的な価値観の中心にあるのは「八百万の神」です。


八百万とはたくさんの多くのと言う意味で実数としての八百万ではないです。


この価値観はアミニズムと言う言い方で表現されたりします。


簡単に言うと全てのものに命があると言う考え方。


仏教的に言うと山川草木国土悉皆成仏で全てに物性が宿っていると言うことと同義だと思います。


つまり、日本人の根底にはものを捨てる=命を粗末に扱うと言う意識が確実に入っています。


しかし、西洋ではデカルト以降、精神と物質を分けると言う方向にシフトしまいました・・・・・

そしてその西洋の影響を影響を受けた日本においてもそのありようが蔓延るようになってしまいました。

 

それを良いとか悪いとかの議論ではなくて、そもそもDNAレベルで八百万の神が入っている日本人は捨てるをDANレベルで嫌悪しいると考えています。

 

するとどうなるかと言うと知らず知らずのうちに自分の精神をすり減らしていきます。


らしく生きると言うことは自分で生きると言うことだと思いますが知らず知らずにらしさを失うと自分らしさを消失していきやがてそれが現象として体や人間関係、病気や事故といったものとして浮き彫りになってきます。


捨てないと言う行為はこのらしさを取り戻すのにも物凄い貢献していると個人的には考えています。