ついに登場、イザナギとイザナミ!

さて、ようやく日本がここから生まれてきますよ〜〜〜〜

 

双び神のイザナギイザナミ高天原の神々に「ちょっと下界がフワフワして落ち着かないから、言って固めて国を作ってきてちょうだい」と頼まれて下界に降りてきます。

 

その際に受け取ったのが天沼矛(アメノヌボコ)と言う矛でした。

 

そして、頼まらた通り天と地にかかる天浮き橋に立って二柱の神は天沼矛で下界をかき混ぜました。

 

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そして矛を引き揚げた瞬間の滴が落ちてかたまり島となったのがオノゴロ島(地球誕生)です。

 

 でも何で矛なんでしょうか?

 

混ぜるんだったらしゃもじ的な物の方がよくない?って思っていました。

 

でも、最近その謎が自分なりに解けました。

 

これはちょっと秘密なのですが、ヒントは武と日本関係とだけ伝えておきます。

 

イザナギイザナミは降り立ったところに「天の御柱アマノミハシラ」を立てて、その後に神殿を立てました。

 

そして婚礼の儀式をこの天の御柱の周りをすることになるのですが、これが変わった方法で、イザナギが柱を左から周りイザナミは柱を右から回って出会ったところで声をかけると言うものでした。

 

柱を中心にした擬似ナンパが行われたようです。

 

ただ、この右回りと左回りは結構意味が深いところですね。

 

左回りはエネルギーを放出する回り方です。

逆に右回りはエネルギーを吸収する回り方です。

 

自転も公転も左回りで運動会のトラックも左回りです。

左回りには強いエネルギーを生み出す力があります。

 

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逆に時計は右回りです。

料理をするときは右まわしに混ぜないと味が整いません。

右回りには調和を生み出す力があります。

 

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神話にはこんな本質が数々埋め込まれています。

数千年前の神話の時代にすでに今の科学の最先端が実は盛り込まれていたりします。

 

では次回はこのイザナギイザナミの擬似ナンパがどうなったか?を少し書いていきたい思います。