2020-01-01から1年間の記事一覧

仕事納め、ブログも納め

本日は弊社の一応の仕事納めの日となります。 もちろん自分もそうですが、会社のメンバー多数が明日以降も仕事を続けていますが・・・・・・ 今日は最終営業日と言う事でいつもと違うパターンで書いていきます。 そして新年まで少し小休憩を入れたいと思いま…

委託販売方のリユース事業=「かくれんぼ」

昨日から㈱Kurokawaの歴史を再スタートさせ国内リユースの店舗事業=「かくれんぼ」の話を書きました。 この「かくれんぼ」当初は故繊維で集まってきた商品を再販=リユースすることで始まりましたが、最後はその形で止まりませんでした。 最終的には委託販…

ようやく㈱Kurokawa歴史に帰ってきました・・・・・

ようやく、昨日の武士道の話は終了です・・・・・・・ 長かった、㈱Kurokawaの歴史の話から脇道にそれて1ヶ月やりすぎました・・・・・・・ 今日からまた㈱Kurokawaの歴史について書いていきたいと思います。 話が脇にそれる前は、ようやく弊社が国内リユー…

武士道7つの徳目 最後の忠義

さて、それでは最後の徳目の「忠義」について書いていきます。 この徳目は現代からすると異質なように感じるかもしれません。 内容をしっかりと理解すれば現在にも十分通ずるものがあるように思います。 もっというと今だからこそしっかりと実践しないとダメ…

7つの徳目 誠と名誉

さてできれば今日で7つの徳目を終わらせて次にすすみたいと思っていますが・・・・・・・・行けるかな? 続いての徳目は「誠」です。 誠・・・・・文字の通りで「言った」ことを「成す」と言う事です。 「武士に二言はない」と言う言葉を聞いたことがあると…

七つの徳目 「仁」と「礼」

先日は武士道の7つの徳目のうち「義」と「勇」について書きました。 今日は次の徳目である「仁」について書いていきたいと思います。 仁とは優しさや思いやりの心のことです。 義と勇は厳格さや強さを表すのに対して仁は弱者に対しての寛容さを表します。 …

7つの徳目 義と勇

先日は武士道とは「義に生きるとを美徳とし、卑怯に生きることを恥とする」あり方です。武士道とは「一生抜くことのない刀を日々研ぎ続ける道」です。武士道とは「戦わずして勝つ道」です。 この精神性を生み出す7つの徳目というものが武士道にあります。 …

武士道とは?

ようやく武士道の内容に入っていきます・・・・・ 長らくお待たせしました。 一般的に侍が誕生したのは平安時代と言われています。 元々は貴族の警護にあたる人でした。 さぶらいという言葉が語源でした。 それが常に武器を携帯し武力を行使する身分のさして…

違和感を感じる生き方をしないために

武士道の続きを今日も書いていきたいと思います。 会社の歴史を書いていたのに脇道をそれてだいぶん違う内容になっていますが、遠慮せずにガンガン脇道にそれていきます。 生き方の原理原則の中心においた方が良いあり方としての武士道とは? これはあり方な…

生き方の原理原則=武士道

生き方の原理原則その原理原則を日本人向けに著したものが「武士道」だと思っています。 その武士道のあり方の前提のもとに使命と共に生きる人生感を持ち、自分軸を中心に人生を楽しにながら世の中に影響力を持って価値を生み出しつづけている人間が本当の人…

生き方の原理原則・・・・・・

原理原則について書いてきましたが、今日は生きるということに対しての原理原則を書きたいと思います。 生き方の原理原則・・・・・・ これは益々書くのに気が引けてきますが、大事なことなので書いていきます。 これは目指すところなので実際に私自信ができ…

「人」が活かされる会社

経営の原理原則 公益性と経済性の両立 変えてはいけないものと変えなければいけないものを守る そのほかに原理原則らしきものはたくさんありますが、私がこれに追加して上げているのは「人」です。 「人」=そこで働く人が活かされることが経営の原理原則だ…

不易流行・・・・・よく聞く言葉だけど

公益性と経済性の両立に続いて、今日は不易流行について書かせてもらいたいと思います。 この「不易流行」ものすごく大事です。 この考え方の根っこは生きたたの原理原則の根っこと通ずるものがあります。 ここでは経営の原理原則としての「不易流行」で捉え…

公益性を詳細に考えてみる

経営の原理原則の続きを今日も書いていきたいと思います。 昨日かいた公益性についてもう少し補足しておいた方が良いと思ったので書きます。 公益性・・・・・・ 言葉は聞いたことはあるけどいまいちピンとこない人も多いと思います。 また最近はこの言葉の…

論語と算盤

経営の原理原則について企業の存在理由を明確し、それを体現していくことが原理原則の基礎だとお伝えしました。 さらにいくつか原理原則と言えるものがあります。 論語と算盤この言葉を聞いたことのあるひとは多いと思います。 でも、世の中に価値を提供し続…

経営の原理原則

原理原則シリーズの経営の原理原則を書いていきますね。 これはめちゃくちゃハードル高いお題を上げてしまいました・・・・・・ 私みたいな若造が軽々しく書いては行けないやつですが、あえて書いていきたいと思います。 経営とは何か?自分なりの解釈は「使…

楽しむのがリユース

物を買い取るのも売るのも「感情」をどうやって取り扱うのか? 「感情」をどうやったら最大にしてあげることができるのか?を考えることだと書いてきました。 私たちの場合は、買取では「もったいない」という感情を取り除いてあげることで不満を解消してい…

物を売るということとは?

昨日は買取の際の気持ちについて書きましたが、これは販売=物を売るという時にも同じだと感じています。 何かを売ると言うととかくその物に事態にフォーカスするあまり本質を見落としがちになります。 実際に物を買った人が最終的に手に入れるものはなんで…

「もったいない」という気持ち

それではリユース業の原理原則ようやく書いていきたいと思います。 リユースとは再使用のことです。 もう一度そのままの形で使うというのがリユースの定義です。 昔で言うとお下がりですね。でも核家族化が進み、飽食の時代、物あまりの時代が続きお下がりと…

リユース業の原理原則とは?

さて、今日から原理原則について書いていきたいと思います。 まずは業態の原理原則ここで業態と書きましたが、これはリユース業と言う業態の原理原則について書いていきたいと思います。 (残念ながらその他の業態には精通していないので・・・・・・・ただ…

原理原則とは?

昨日の記事では原理原則の話を書くと言いました。 自分でもかなり高いハードルを作ってしまったなと思っています・・・・・・ 原理原則とはちなみになんなのか? 「原理」というのは、「物事を成り立たせる根本的な決まり」のこと。 「原則」とは、「社会に…

原理原則で生きる!

1985年5月に初となる国内リユース事業が誕生しました。 しかしそれは順調な滑り出しからは程遠いものでした。 やはり未知な事業、素人考えの立ち上げでいきなり高収益と言うわけにはどんな場合でもないだと思います。 事業を軌道に乗せるもの、事業を収…

国内リユース店舗業のスタート

オイルショックの影響で先行きが厳しくなってきた私たちでしたが、一言が生み出すきっかけにより新たな道が生み出されました。 それが国内のリユース事業です。 最初はイベント的に各地をわたるという手法で小売を続けてきましたが、やがてそれでは存続が難…

店舗事業始まる・・・・・

数回、他力の話になって本筋を外しましたが、今日からまた本筋に戻していきます。 国内リユース事業は始まったのはオイルショックという他力が働いた結果でした。ただ、いきなり店舗事業に携わったわけではありません。 最初の事業は催事的な販売方法を取っ…

胆力をあげるには?

胆力をあげるには? 肚を決めるには? もしかしたら今の日本人の1番の課題なのかもしれないの「決める」胆力の高い人は決断力があります。決めることができます。 そして、この話題に入って数日前の記事がとても大事だということに改めて気付きました。 そ…

胆力が大事!

先日の自力と他力の話の中で少しだけ伝えて解説をしていなかった「胆力」について少しお話しさせてください。 この「胆力」これは現在の日本人が失いかけている中ではもっとも大事な物だと個人的には認識しています。 私の師匠の師匠、西田先生曰く人間が成…

自力と他力・・・・・・

自力と他力の関係性について昨日、少し触れました。 書くのは2回目ですが大事なのでもう一回書きますね。 この言葉自体は仏教用語です。 その仏教の中でこの自力と他力についてとてもわかりやすい例えがあるので紹介したいと思います。 それが猫の他力と猿…

発想を形にする物?

私たちの国内リユース事業はたった一言がそれまでの苦難と苦労の集積に化学変化をもたらし生み出されました。 ただし、発想はすぐできます。 あれすればいいかも? あれとあれを足したら行けるかも? あれを売ればうまくいくかも? こんな感じで頭の中ではい…

新たなものが生まれる瞬間!

高度成長期の中でゴミとして廃棄されていく古着の中には捨てるのにはあまりにももったいな過ぎるものがであるれるようになってきました。 それはオイルショック当時の経済がどんどん停滞していく中においとも物あまりの感覚は一向に変わらずです。 当然、私…

もったいないで溢れかえる中で・・・・

オイルショックは私たちの会社にも大きなショックを与えていきました。 倒産・・・・・・・・・ そんな響きが現実化する中で生まれたのが国内リユースの事業です。 戦後から復興し、高度成長期を通り抜けてきた日本はすでに豊かな国変化していました。 19…