「人」が活かされる会社
経営の原理原則
公益性と経済性の両立
変えてはいけないものと変えなければいけないものを守る
そのほかに原理原則らしきものはたくさんありますが、私がこれに追加して上げているのは「人」です。
「人」=そこで働く人が活かされることが経営の原理原則だと感じています。
前にも書きましたが、企業は法人です。
法人格という人格を備えた生き物です。
その生き物を形成している生き物の組織が「人」です。
それぞれに人格や個性を備えた人が集まり一つの塊となって会社という人格を形成しています。
会社の人格をより豊かに、美しくするためにはどうすれば良いか?
それは、会社の人格の最小単位であるそこで働く「人」の人格形成が豊かに美しくなれば当然、集合体である会社の人格もそうなります。
つまりは「人」が自分がいきいきと活かされるためのあり様を身に付けることができればその個人は豊かに美しくなれます。
(ここでいう美しさとは美人や美男子ではなく人間としてのあり方の美しさです)
少し逆説的な考え方ですが、会社は「人」を活かすことを前提に全てを組み立てなかればならないと感じています。
しかし、最近では搾取を前提にしているのではと感じてしまう会社も多くあるように感じます。
では具体的にどうすれば人が活きるのか?を生きることの原理原則について書きながら話していきたいと思います。