「もったいない」という気持ち
それではリユース業の原理原則ようやく書いていきたいと思います。
リユースとは再使用のことです。
もう一度そのままの形で使うというのがリユースの定義です。
昔で言うとお下がりですね。でも核家族化が進み、飽食の時代、物あまりの時代が続きお下がりという文化が無くなっていきました・・・・
その現代版のお下がりがリユース業だと感じています。
リユース業の原則とは違いますが弊社の場合は買取が前提になり、それを誰かの手にお届けすることが一つの流れになります。
この買取の原理原則は高く買うことではないのではないかと感じています。
もちろん、より高く買ってあげることに越したことはありませんが、弊社の買取金額は必ずしも満足していただくほど高価買取といる物ではありません。
にも関わるたくさんの品物を持ってきてくれるのか?
(年間15000トンもの買取があります・・・・・)
それは、「もったいない」を解消することができるからだと考えています。
「もったいない」という言葉は日本にかしかありません。
正しく翻訳する言葉が他の言語には存在しないからです。
ただ「もったいない」という言葉は何人であったも刺さります。
(ワンガリマータイさんがもったいない運動を始めた様に)
そして、この「もったいない」という気持ちを解消するリユースの方法が今まで世の中になかったのが事実です。
とにかく「もったいない」という気持ちになりたくないのが人間だと思います。
つまり商売の肝は気持ち=感情だと感じます。
人の感情にまで届く仕組みややり方をどう構築するか?が商売の原理原則だと思います。