胆力をあげるには?

胆力をあげるには?

肚を決めるには?


もしかしたら今の日本人の1番の課題なのかもしれないの「決める」胆力の高い人は決断力があります。決めることができます。


そして、この話題に入って数日前の記事がとても大事だということに改めて気付きました。


そう。あの記事です。「鬼滅の刃」!!!


まさに鬼滅の刃の登場人物は「胆力」のある人ばかりです。

 

己の人生の中心を決めて、その道をまっとうする。

 

そんな登場人物とそんな登場人物から発せられる言葉なので日本人の言葉に深く染み込むのでしょう。


彼らの胆力の源はどこにあったのか?

鬼殺隊の彼らはなぜ己の命をかけて命より大事なものを守ることを是とすることができたのか?


それは全体=個であるという原理原則をDNAのレベルで知っていたからなのでだと感じます。

 

先祖から繋がる歴史と自分の歴史、そして未来へ受け継がれていくも全ては全体であって自分であるということを知っているのだと感じます。


DNAのレベルで考えると人は死にません。

 

生命誕生からずっと脈々と受け継がれています。

 

そのレベルでの「私」な何者で何をして何を残して死ぬのか?は先祖の歴史、DNAの歴史を紐解けば見えてきます。


自分自身を個で捉えるとニヒリズムに陥ってしまいます。

 

でも「個」=「全体」と取られる世界観には終わりも始まりもないです。


肚を決めるためにも「個」から離れて「全体」としての自分をしっかりと見つめて見てみてください。

 

かならず自分の胆力をあげるための決めてが見つかるはずです。