武士道とは?
ようやく武士道の内容に入っていきます・・・・・
長らくお待たせしました。
一般的に侍が誕生したのは平安時代と言われています。
元々は貴族の警護にあたる人でした。
さぶらいという言葉が語源でした。
それが常に武器を携帯し武力を行使する身分のさして武士という階級が生まれました。
平安時代から室町時代、南北朝時代をへて戦国時代そして江戸時代で確立していきます。
江戸時代には儒教をベースに朱子学や陽明学を取り込み神儒仏(神道思想、儒学思想、仏教思想)の三つの思想を統合して今の武士道は形作られています。
神道=感謝と尊重の教えを
儒教=道理と人道の教えを
仏教=真理と法則の教えを統合して武士道精神が生み出されました。
武士道とは
「義に生きるとを美徳とし、卑怯に生きることを恥とする」あり方です。
武士道とは
「一生抜くことのない刀を日々研ぎ続ける道」です。
武士道とは
「戦わずして勝つ道」です。
この精神性を生み出す7つの徳目というものが武士道にあります。
その徳目とは
義 勇 仁 礼 誠 名誉 忠義です。
この徳目を次回を説明していきます。