軸を持って生きる!
自分の軸からくる仕事、商い、経営とは?
軸(中心)を持って人生を送っているかどうかがこれからの人生を豊かにさせるためのもっと重要な一点だと最近感じます。
軸で生きる、言葉で聞くと簡単なように感じますが、できている人は非常に少ないのではないかと感じます。
私自身もしっかりと軸を意識できるようになったのは、残念ながらこの数年のことです。(意識はできるが、まだ軸で生きているとは言い切れないです・・・・・)
それまでは自分で言うのもあれですが、非常に残念な感じでした・・・・・・・
ブレブレです。
あっちにいったりこっちにいったり・・・・
あの手法がうまく行きそうだと思ったら飛びついて・・・・
こっちの人が良いことを言っていると聞いたら真似してみたりと・・・・・
やり方ばかり追いかけていました。
もちろん信念を持って商いを進めていました。
リユースとリサイクルの未来を切り開くと言う強い想いの元に事業を推し進めていました。
ただそれは自分の怒りをぶつけ戦いもがいていただけだったと、今振り返れば感じます。
自分の劣等感を事業を拡大させることで誤魔化していただけだったのでしょう。
変な意味その成果として100店舗という数値にはなりました。
流通量も20年で7億枚もの衣料をリユース・リサイクルさせていただくことができました。
物質的な成果としての数値は多岐に及んでいます、、、、、、、
自分の劣等感を事業を拡大させることで誤魔化しては悦に浸り、売り上げが上がり、店舗が増えると言うことが膨張させているだけだったことに氣づかずにがむしゃらに進んでいた時期がありました。
ネガティブなエネルギーには反作用が強いですね〜〜〜〜
自分自身の人間的欠陥が市場や環境の変化と言う形を変えて襲いかかってきた時は悶え苦しむような時間をたくさん味わいました。
多額の借入金・・・・
海外事情の悪化・・・・
事業売却・・・・
事業譲渡・・・・
信頼する社員の離脱・・・・
社員が鬱になる・・・・
FC事業でのトラブル乱発・・・・
反作用としてやってくる波の大きいこと大きいこと。
ここでは書ききれないことが山盛りです。
もちろん、軸で生きている人にも視座が上がれば上がるほどこう言った試練はやってくるのは間違いないです。
なぜならそれが法則だからです(これはまた別の機会に詳しく書きます)
ただ、軸がしっかりとしているとブレなくその渦中を進んでいくことができます。
そしてやるべきことが見えてきます。
さらに、その渦中にあって他力が自然と働き救いの手が差し伸べられます。
さらにさらに、その渦中にあってその波をジェットコースターに乗っているかのように楽しめます。
この状態が私が人間として辿り着きたいあり方です。
そして、私が関わる人を導いていきたいあり方です。
軸で生きたいと思いませんか?