コロナの時代に一歩先をいっちゃいましょう!

今の時期の会社での仕事の仕方を少し描きたいと思います。

 

まず、重要なのはスピードですね。

 

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この時期今までの常識で仕事をしているところは、守りに入って守りに入ってさらに守って・・・・・・守れなくて終わります。

 

今は鉄壁の守りと怒涛の攻撃を両立させる必要があります。

 

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orではなくandの精神ですね。

相反する二つを一つで成立させる考え方で進めないとなりません。

 

鉄壁の守りは完全にキャッシュを確保することにあります。

では怒涛の攻めとはどんなものかというとPDCAを完全無視して、コンセンサスを概ね度外視して進めることだと思っています。

 

PDCAのPLANは徹底的に最小限にして直感的に動くことが大事になると考えています。

 

考えると言うことには脳が介在します。

脳の癖は良いも悪いも過去(データベース)との照合をさせると言うところがあります。

 

今の時期においてこの過去と照合させると言うことが完全にアダとなります。

 

今やらないといけないことは過去の経験の外、脳が考える常識の上を行かないといけないです。

 

今、極限状態にある体はかなり感度が上がっているはずです。

(不安で体がブレブレになっている状態だと別ですが・・・・・・)

 

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この局面では脳の思考より、体の反応を重視して「あっおもしろそう!」と思ったらまず試す。

これを繰り返すのが大事です。

 

一人でビジネスをしている場合や、少人数のスタートアップの時は反応で仕事ができていたかと思いますが、徐々に人数が増えて組織が大きくなるとなかなかそうは行かないが現実です。

 

周りのことを気遣い、もしくは心配して、過度に考えすぎて、しっかりと全員の理解を得ないと進めない。

数値的に根拠、裏ずけとなる事実がないと組織が動かないことよくありますよね。

 

脳のデータベースに照らし合わせて出てくるアイデアは劣化した想定内のアイデアです。

全員がそれいいねって言うアイデアはみんな知っていてすでに誰もがやっているアイデアです。

数値的に裏付けがつくアイデアは数値のちょっとし下かちょと上にしかいかな無難なアイデアです。

 

脳が拒否して誰もが反対してどう考えても数値的には成り立たないアイデアを今こと試す時です。

 

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思いっきり数をやってやった結果をみんなで、もしくは自分で検証する。

 

数値が合わなくともそこにニーズを見つけることができたならば、どうやったら数値が合うのかを考えるのが腕の見せ所だと思います。

 

自分のそして会社の仕事の囚われを外す大チャンスが今でしょう!

新しい価値を生み出していきましょう!