ファシリテーションとは? ようやく新しいフェイズに入ります

さて、先日までは導入のフェイズについてを扱って

きましたが、今日からは新しいフェイズ整理のフェイズに入っていきたいと思います。

 

ここまでのフェイズで何をしてきたかというと、場を整えたくさんの意見が机上に上がってくる状況を生み出すことです。

 

ここまでのフェイズをしっかりと流れに沿って必要なスキルを駆使していけば机上には今まででは考えられないぐらいの具体的、抽象的を問わずたくさんの意見やアイデアが上がってきているはずです。

 

ここからはこの出てきた意見やアイデアをまとめていく整理していきます。

 

整理のフェイズで重要なのは「可視化」です。

 

すでに最初の時点でポストイットなどを使って意見の徴収を進めている場合であればあとはその紙を全員で整理していけば良いのですが、多くな会議が意見を口頭で戦わせるというとても非効率的な手法をとっています。

 

人間の記憶は実はとても曖昧です。

 

特に短期記憶は一瞬のうちに忘れ去れてしまいます。

 

もしくは一瞬のうちに書き換わってしまいます。

 

これは生きていくうちにはとても重要な機能です。

 

なぜなら過去を全部をそのまま覚えているとしたらそれは非常に生きづらい状態だからです。

 

昨日言われた一言をいつまでもずっと覚えていたとしたらどうですか?

 

それが良いことでも悪口でもしんどいと思いませんか?

 

でもこれが会議となったら話は別です。

 

でた意見がすぐに書き換わったらい忘れられたとしたらそれは非常にもったいないです。

 

それを留める工夫が会議には必須です。

 

例えばポストイット

例えばホワイトボード

それもなければノートでもパソコンでも良いのでで体験はしっかりと可視化させることが重要です。

 

そしてそれを出す位置もとても重要になってきます。

 

次回はここを。