自分とは何か? 個って何?編 パート4
今日も個とはについてもう少し書きます。
個=本性とは自分が「天命」を果たすために持って生まれた性質やミッションのことです。
ただ、この個が全く見えなくなってきているのが、今の世の中です。
いろいろな要因があります。
一つが情報過多と情報が悪い方向で個人を誘導していることにあります。
本来の個が手に入れる情報とは個を活かして個を成長させるために存在します。
でも現在は個を曇らせ、より見えにくくするために有象無象に情報が存在している状態です。
こっちの方が良いよ〜〜〜
こっちの方が楽しいよ〜〜〜
こっちの方が楽だよ〜〜〜
こっちの方が儲かるよ〜〜〜
今を楽しも〜〜〜
個人の人生は好きなように〜〜〜
今自分がよければ最高の人生〜〜〜
っていう感じで、あるべきところから、かなり浮ついた情報が溢れかえってます。
脳は馬鹿ですという話を前に伝えましたが、脳は脳内ホルモンで好状態に入ってしまうと麻薬のようにそれを求め、さらに同質のより強い刺激を求めます。
良い悪いの判断をせずに自分という主人の選択のままにそれに受け入れます。
本当に一番強い好状態を生み出す刺激を知らずに安易に手に入る刺激にすぐに飛びつきます。
中毒状態に入ります。
楽に気持ち良くなりたいからです・・・・・・
この楽に気持ち良くなるを提供しているのが、企業です・・・・・残念ながら
企業がそれを提供する一番大きな理由それがお金です・・・・・
マーケティングというなの麻薬が世の中を汚染しているのが現代です。
本来の個を活かすための情報は覆い隠され、今だけ、自分だけ、お金だけ、をどんどん加速させる情報が溢れかえってます。
人間として本当の幸福を生み出すために個が手に入れないといけない情報をどう手に入れるのか?が人生を豊かにするとても大事な条件です。
ではどうやって手に入れるのか?
それはあるものをあげることが大事です。
自分のあるものをあげることで自分の人生が大きく変わります。
次回はそのあるものにフォーカスして話していこうと思います。