自分とは何か? 次は感情編行ってみよう!!!

かなり、込み入ったところまで脳についてい書いてしまったので、そろそろ次のテーマに移っていきたいと思いますが・・・・・・

 

脳についてはもっと書かないといけないことが山のようにありますが、その前に自分を構成するパーツを少し書いていないと話が理解しにくいことがいっぱい出てくるので先にそっちを書いていきたいと思います。

 

自分は3つの要素からなる複合体で、この3つは不可分でありどれも自分を構成する要素ですと最初にお伝えしました。

 

その3つは

脳(理性)

心(感情)

個(本性)です。

 

そして先日まで脳(理性)について書いてきましたが、今日は心(感情)について書いていきたいと思います。

 

心とは?と聞かれるととても難しい概念で抽象的すぎるのなかなか説明が難しいと思います。

 

ネットで調べると

体に対し(しかも体の中に宿るものとしての)知識・感情・意志などの精神的な働きのもとになると見られているもの。また、その働き。っとあります。

 

私は自分自身を3つに分類するために、心=感情と定義してます。

 

では感情とは?

 

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これも定義が広い・・・・・・・・

 

肯定的感情:
[一般的感情] 快,充実,自由,安心,喜び,楽しみ,おかしさ,公正等
[社会的感情] 連帯,愛情,保護,優しさ,安全,解放等
[優越的感情] 優越,自信,自尊,勝利,所有,支配等

否定的感情:
[一般的感情] 不快,空虚,不安,悲哀,恐怖,当惑,失望
[社会的感情] 孤独,憎悪,排除,怒り,嫉妬,閉塞等
[劣等的感情] 劣等,不信,自虐,敗北,軽蔑,拘束,恥辱等

意志的感情:
好奇,探究,希望,期待,意欲,信仰,義務,高揚,戦い等

 

こんなたくさんに分類できます。

 

さらに感情は感情と情動とに分けられます。

 

感情とは比較的継続的な心の状態を言い、情動とは一過性の強い心の状態を言います。

 

最初に一過性の強い心の反応である「情動」が生まれて、それが継続して安定している「感情」となります。

 

この感情は五感を通して得られた情報処理を元として脳にある扁桃体の働きにより好き嫌いと言う価値判断が加わります。

 

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そしてこの感情が脳と連携して自分たちの行動にアクセルをかけたり、ブレーキを踏んだりしているのです!!!