自分とは何か? さらに感情編行ってみよう!!!

感情は自分の行動にアクセルかけたりブレーキ踏んだりします。

 

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そのために大事なことは少し前に書いた脳の話が絡んできます。

 

人間が何か行動するときの脳内の動きですが、以下のようになってます。

認識→判断→決定→行動→結果

 

でも、前回には書かなかったのですが、これには続きがあります。

(正確にはあえて書かなかった部分があります。)

 

それは

認識→判断→決定→行動→結果→感情です。

 

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これが相当大事なところです。

 

個人的には究極的に大事な部分です。

 

最終的に人間が肉体を持って生まれていろいろなものを手に入れることができますが、本当の意味で手に入るのは感情のみです。

 

前の例でお話したラーメンvsうどんで説明します。

 

自分はお腹が減っているとします。

ふと見るとラーメン屋さんとうどん屋さんが目の前にあります。

 

 

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お腹が空いている、目の前にラーメン屋さんとうどん屋さんがあるという状況で判断に移る時にこんな固定概念が働きます。

 

そしてその固定概念の結果、ラーメン屋さんを選び、そしてラーメンを食べるという行動に移って、結果としてお腹がいっぱいになります。

 

そして、最後にお腹いっぱいの満腹感と美味しかったと言う感情で手に入ります。

 

確かにラーメンも手に入っているようですが、お腹が空いていて手に入れたいのはラーメンなのか?それとも満腹感なのか?っと言われるとどっちでしょうか?

 

ラーメンを手に入れないと食べないと目的は果たされないですよね。

 

例えば、服を買いに行きます。

 

確かに服は手に入ります。

 

でも、最終的に自分自身になくならずに手に入っているものはその服をきて「可愛い」とかその服を来て褒められて「嬉しい」とかもっと原始的に寒さがしのげて「あったかい」と言う気持ちの変化です。

 

つまり「感情」です。

 

そして、知らず知らずのうちに人間の全ての行動はこの感情を手に入れるために動いています。

 

その意味に置いて、「感情」はアクセルでありブレーキなのです。

 

なぜ、ブレーキかと言いうとネガティブな感情を手に入れたくないと思い行動を制限することにも働くからです。

 

さらにさらに言うとこの「固定概念」と言うメンタルモデルはこのとき得られる「感情」により強さを増します。

 

得られた「感情」強ければ強いほど硬い概念を産みます。

 

そして絶対的信念となり、より強い行動として返してきます。

 

この固定概念は脳の海馬と扁桃体が連携して、さらに大脳新皮質に長期記憶として保存されていきます。

 

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では、そんな感情なら無くしてしまった方が良いと思うとそうではないです。

 

人間はこの感情があるから成長できるのです。

 

続きは次回・・・・・・・・