自分とは何か? またまたまた 感情です!
感情はアクセルであり、ブレーキです。
ポジティブな感情はアクセルになり、ネガティブな感情はブレーキになります。
どちらも生きるのに大事な機能です。
ネガティブな感情もないと生命を維持できない事もあります。
蛇をみて怖いと思うから避ける、逃げる、飛び上がるというような行動が反応として返ってきます。
これが起こらないとどうなるか?
それがもし毒ヘビだったら・・・・・・・・・
アウトですね。
こんな感じで感情はポジティブでもネガティブでも生命維持にとても大事な役割を果たします。
ただ、これは生命維持だけでのなく成長や進化を遂げるために大きな役割も果たします。
それについては以前に書いた以下のブログも参考にみてみてください。
このブログにもあるように感情には生命維持に必要なものだけでなく、その奥にある自分の人生を豊かにするためのヒントが隠されています。
そしてこの感情のありようは人によって全く違っています。
何にプラスの感情が働き
何にマイナスの感情が働くのか?
千差万別です。
その千差万別に動く心の状態をしっかりと観察できれば本当の自分自身にたどり着くことが出来るかもしれません。
感情の向かう方向と自分自身が本質的に体現する人生の役割は密接に関わり合いを持っています。
無意識下でその役割のための経験に心と体が反応するようになっています。
少し話がそれますが人間の意識には大きく分けて無意識と顕在意識とがあることはみんな知っていると思います。
顕在意識とは自分で認識することのできる意識のことです。
無意識とは自分で認識することができない意識のことです。
つまりは少し前に書いた固定概念のことです。
選択、行動、結果、感情の結果、今までの経験を元に積み上げてきた概念。
これが無意識下にたんまりあります。
そして実はここからが大事なことですが、この無意識下には自分の生まれてきてから死ぬまで以外の概念も収納されています!
それにも実は体と心が大きく反応しているのです〜〜〜〜〜!!!