自分とは何なのか?脳編・・・・続き

前回は脳の構造や機能について説明しましたが、脳の実は?を書いていきたいと思います。

 

脳は実は・・・・・・とても高性能なおバカさんです。

 

性能は世界第4位のコンピューター京が40分かかる計算は脳は1秒で計算できます。

 

すごい性能です!

 

でも、でも、残念ながらすごいおバカさんなんです。

 

例えばこれは何に見えますか?

 

 

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完全に虫ですよね・・・・・

 

てんとう虫に、コガネムシ、蟻に・・・・・・

 

虫嫌いな人すいません。

 

でも

 

よくみてください。

 

何かに見ませんか?

 

世界的なあのキャラクター

 

夢の国にいる、○ッキー○ウス・・・・・

 

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これでどうですか?

 

見えるようになりました?

 

ではもう一度

 

 

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2度目はどうですか?

 

完全にあれにしか見えないですよね。

 

ネズミさんが勝手に頭の中に入ってきませんか?

 

ただの虫の集まりなのに・・・・・・

 

この絵はどうでしょうか?

 

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この写真はアデルというイギリスの歌手です。

 

普通の写真ですよね。

 

逆になっていることを除けば・・・・・

 

でも

 

 

 

でも

 

 

 

・・・・・・・・・本当はこんな感じです。

 

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え〜〜〜〜ってなりました。

 

これはサッチャー効果という脳の錯覚を利用した写真です。

 

脳は勝手に変換して普通の顔に認識してしまうんですね〜〜〜。

 

こうやって脳は自分の見たいものを見たいように錯覚してものを捉えます。

 

自動変換ができる超高性能な機能がついているかなりのおバカさんです。

 

そんな脳の自動認識装置を活かすも殺すもその性能と機能をしっかりと認識していないと脳に騙されます。

 

脳が見ている自分が現実と思っているものは実は・・・・・・・100%錯覚なのです。

 

また・・・・えええええってなると思いますが続きは次回。