ファシリテーションとは?⑤
さらに今日もファシリテーションのための大切なことを書いていきたいと思います。
ワークシフト中にある未来の予測のためのキーワードですが、2つ目に②グローバル化の進展が挙げられています。
すでに世の中に途上国と言われる国は亡くなったのではないかと感じる部分があります。
もちろん、まだまだ格差が大きく幸不幸の分かれ目ははっきりしていると思います。
しかし、全く開発が進んでいない国はこの地球に存在しません。
皆さんカンボジアを知っていると思いますが、首都プノンペンははっきり言って都会です!
私たちの本部のある高砂市より圧倒的に都会です。
東京と比べるとまだ整備された環境や衛生面、インフラという意味では未整備なところがたくさんありますが、それでも都会です。
普通にイタリア並みに(イタリアに行ったことがないが・・・・・)美味しいピザ屋さんがあります。
スターバックスもあります。
ハイエンドのブランドショプもあります。
日本でも走っていないような高級車もビュンビュン走ってます。
そして、日本以上に整備された情報環境も整っています。
wifiは当たり前にどこでも使えます。
日本人よりSNS使ってコミュニケーションもビジネスモされています。世界中の情報がちゃんと繋がっています。(これは首都のプノンペンだけでなく郊外に行っても多くがスマフォを使える環境にあります。)
そして、グローバル化が進展しています。
これははっきり言って悪い意味です。
世界中が資本というものに一つの方向に統一化、単純化、されてしまっています。
世界がつながるという部分ではとても重要なグローバル化ですがこれはそんな単純なものではなく、大きな資本力に世界が一色に塗り潰されていると言ったほうが正しいように思います。
ちょっと話が大きくなりすぎましたが、良い面では世界中が繋がり一色になるということは世界中どこでも行き来できるということでもあります。
加えてテクノロジーが進展しているので仕事場はどこへでも移せさらに翻訳技術も上がってきているので、どこでも活躍の場が展開できます。
市場が日本単体では留まるらずいつでも誰でも世界を相手に仕事ができる環境が整ってきています。
一人であっても企業であっても明日中国へものを売りたいと思えばそれができる状況になってきています。
その意味ではグローバル化はテクノロジーと掛け合わせらて大きな変化とチャンスを生み出しています。
それでは明日もまたまたこの続きいきます。