見たいのに見えないもの・・・・・それは自分
自分のことがなぜ客観的に見ることができないのか?
他の人のことは、「あ〜〜また同じことやってる」とか「なんであの人はあんな物の言い方をするんだろう」とかめちゃくちゃ客観的に見ることができますよね。
だいぶん、私も自分のことはわかるようになってきましたが、それでも自分もやっぱり客観視できないでいます・・・・・・・。
極論言うと一生自分のことを完全に客観視することはできません。
だって自分だから・・・・・・・どこまで行っても主観が入ります。
なぜ、自分を客観的に見ることができないかと言うと、それは感情が入るからだと思います。
他人のことも感情移入しすぎるとちゃんと見ることができないと言う経験ないですか?
テレビドラマとかで主人公に感情移入しすぎて、相手役の俳優を憎むあまりその役としての俳優じゃなくて、その俳優さん自体嫌いになってしまうことないですか?
演じてるだけなのに・・・・・
役者なのに・・・・
それだけドラマが良い出来だったとも取れますが、やはり感情が自分の冷静な判断を狂わせているのだと思います。
こうやって人間はごくごく簡単に感情に左右される生き物です。
そして、その感情が自分を客観視することを邪魔してます。
この感情についてのとても大事に事実があります。
それは感情は肉体がないと味わうことができないと言う事実です。
この世になぜ私たちが肉体を持って生まれてきたかと言うとこの感情を味わうためです。
そして、その感情が指し示す自分の本分をしっかりと実現させて意識のレベルを一段上げるためだと私は考えています。
感情には様々な種類があります。
細かくすると↓これぐらいあるらしいです。
大きく分けるとネガティブな感情とポジティブな感情に分けられると思いますが、実はそのどちらの感情も自分の本分に繋がっています。
自分の心が一番喜ぶ感情は人によって違いが大きくあります。
ある人は達成感を一番と捉えるし
ある人は安心感を一番と捉えます
またある人は充実感かもしれないです。
自分の本分としてのお役割の方向はこの自分が一番得られて心が喜ぶところにあります。
達成感だと言う人は、何かチャレンジして生み出すと言うことが役割なのかもしれないです。
安心感だと言う人は、組織や場を下支えしてみんなが安心できる環境を生み出すのが役割かもしれないです。
充実感と言う人は日々日々を充実した毎日にするために目標をたてて積み上げていくのが役割かもしれません。
では、ネガティブな感情はどうやって繋がっているのか?と言うこととこの続きを次回書きたいと思います・・・・・・・