努力するなら報われる努力をしよう
さて夏までにモテたいビジョンを掲げている彼の場合にまたまたまたまた戻ります。
痩せるっといのは健康になると言うこともセットなのでありですが、シュッとしたあと他の2つの戦略によってレッドオーシャンに突入しました。
では、他にないかと資源を探していると
「実はオタク」「歌がうまい」「足がはやい」「年齢より若く見える」「バイトでお好み焼きを焼いてる」「実家がお好み焼き屋」「ゲームがうまい」「暗いと言われる」「卓球部だった」「足が長い」・・・・・・
などなどいろいろ出てきました。っとここまで前回書いたところです。
あとは、アイデア次第です。
何と何を掛け合わせてオンリーワンを目指すのか?
掛け合わせに関しては、これは好みの問題といってもいいでしょう。
何をどう掛け合わせて新しいものを生み出すのか?
「オタク」と「うたがうまい」をかけるのか?
「足が長い」と「足が早い」とをかけるのか?
「ゲームがうまい」と「バイトのお好み焼き」をかけるのか?
もちろん戦略的に掛け合わせて何かを生み出すのでこれだけではただの差別化戦略になってしまいます。
確かに、健康的になシュッとした歌がうまいオタクの男性となれば少し差別化はできます。
ただ、事業のことを考えてこの戦略を捉えると100×100×100の100万分の1を目指した方がいいです。
オタクもしっかりと極めてその分野の知識では周りの人には負けないレベルへ、歌もちょっとうまいじゃなくてYouTubeでコメントをもらえるレベルまでやれればあっという間にオンリーワンになれます。
注目して欲しいのは、それぞれのエリアで日本一、世界一を目指すのではなくて100人に1人のレベルで良いと言うことです。
ちょっと努力して工夫したらいけるエリアです。
かなりオタク的な知識があってYouTubeで歌をあげていて「いいね」をもらえるシュッとした男性・・・・・・・一氣に変わったのわかりますか?
「えっどんな人??」って興味湧かないですか?
戦略とは戦いを略して戦わないこと。
相手から興味を示してもらって勝手にこっちに来てくれれば戦略としてバッチリです。
自分の資源を活かしてかけ算の中からオンリーワンになれるエリアを絞り込むことができれば新しい市場を生み出したと言うことになります。
事業をしていて競合と戦うことほど無駄なことはないと今までやってきて感じます。
これが一番報われない努力ですね。
起業すると言う想いがある人は自分しかいない市場を自ら生み出すと言うところに時間と労力をかけることが一番だと思います。