欲求には階層があるそうです!

起業するのに当たってもう一つ大事なことを書いていきます。

 

前回の使命、理念やビジョンに繋がる大事な部分です。

 

つまり会社の中心を生み出すときに大事になるところです。

 

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前にも書きましたが、経営者と会社は一心同体、自分の使命を起業という形を通して実現していくから当然です。

 

潜在意識のレベルで自分にある自分が何者か?ということを認識できるようになれば多分いきなり自分の使命と会社の使命をマッチさせて理念やビジョンができるでしょうが、なかなかハードルが高いです。

 

でも、大事な話になるのでちょっと角度を変えて話していきたいと思います。

 

この起業というのは、ギュッとようやくすると欲求を満たす行為と言い換えることができると思います。

 

では、この欲求ってなんなのか?

 

古今東西いろんな人が研究しているものですが、なぜそれがあるのか?と言われると簡単にいうとなくなると死んじゃうからです・・・・・・

 

どうしてそうなるかということをこの欲求の第一人者であるマズローの欲求階層説を元に話していきたいと思います。

 

マズローって誰か知ってますか?

 

フルネームはアブラハム・ハロルド・マズローさんと言います。

 

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1908年〜1970年の間に生きていたアメリカの心理学者です。

 

彼は人間性心理学の最も重要な部分の生みの親と言われていて、精神病理のための精神分析と人間と動物を区別しない行動心理学の間にあり第3の勢力として人間の自己実現についての研究の第一人者です。

 

その中で彼が提唱したのが人間には欲求の階層があると主張して生み出したのが「マズローの欲求ピラミッド」です。

 

人間の欲求は5つの階層をなしていて、それぞれが階段のように繋がっているという主張です。

 

次回からこの欲求のピラミッドについて書いていきたいと思います。