ホルモン! 出てますか〜〜〜!
前々回に自己超越の欲求が最終の六段回目の欲求という話をしました。
つまりは大欲を持つ、自分ごとから離れて他者を喜ばすことで最高の価値観を得ることができる自分となると言うことですが、私も最強だと思います。
別の視点でこれを考えると・・・・
人間の脳内ホルモンがあります。
セロトニンと言う幸せホルモンがあります。
セロトニンというホルモンは人間の安心感を生み出し不足するとイライラします。
セロトニンがしっかりと分泌されると自律神経のバランスが取れて気分の浮き沈みがなくなり精神が安定します。
さらにオキシトシンと言うホルモンがあります。
オキシトシンは幸福感を与えたり、社交性を高めたり、恐怖や不安を和らげたりします。
オキシトシンというのは他者との交流や絆の中から生まれます。
思いやりホルモンとも呼ばれていて、何かを分け与えたり助けたりすると分泌されます。
さらにもう一個ドーパミンというのがあります。
これは目標を達成したりしたといにご褒美として出る快楽ホルモンです。
達成感や快感、喜び、感動などをもたらし、人をやる気にさせるホルモンです。
3つのホルモンが人間に多幸感を生み出し幸せを感じさせます。
ここからが本番なのですが、他者貢献つまり第6の欲求を実現するとこの3つの脳内ホルモン全部を得る可能性があるのだと私は考えています。
いろいろなことから人間の脳は幸せを感じることができますが、どれも偏りがあります。
繋がりだけでも、安心感だけでも、達成感だけでも、出るホルモンは偏ります。
他社に貢献して価値を生み出すことは繋がりも生まれ、安心感も生み出し、高い達成感を感じることができます。
つまり他者貢献から得られる第6の欲求の実現は幸福感を全方向的で最高のものにするのだと思います。
今日も脳内ホルモン出して行きましょう!