ファシリテーションとは? 傾聴の続き・・・・・

さてそれでは昨日の傾聴スキルの続きを書いていきたいと思います。

 

7つのスキルはこんな漢字でした↓
1話すことよりも聞くことに時間を割く
2視線をあわせる
3タイミングよくうなずいたり、相づちをうつ
4相手の考えを先読みしない
5話を遮らない
6自分の考えを押し付けない
7相手の話の内容や考えを否定しない

 

4番まで説明したので今日はその続きの5番からいきたいと思います。

 

5話を遮らない


これはかなりのよくやってしまいますよね〜〜

 

4番の先読みのタイプの人も多いでしょうが、いろんなパターンがあります。


相手への異論を述べたくなる場合やアイデアに乗っかってしますパターンやしどろもどろしてて助けたくなるパターンや、まったく別の話を初めてしまうパターンなどいろいろあります。


傾聴とはひたすらまず聴くこと。


何があっても最後まで聴いてあげると言うことで相手には大きな安心感が生まれます。
するとそれを続けていくと普段でも他の人に言えないこともこの人には大丈夫ってなっていきます。

 

6自分の考えを押し付けない


傲慢なタイプですね・・・・・


でもやりがちです。


自分の中に悪い意味では固定概念、良い意味では信念が強い人ほどやりがちです。

 

7相手の話の内容や考えを否定しない


これも押しつけに似たようところがあります。

 

正義と正義は実は喧嘩をします。


もっと言うと世の中の争いは基本、正義と正義のぶつかり合いです。


自分の正義はいったん引っ込めて判断しないをすることができないと傾聴は難しくなります。


判断しないで聴くと言うことは意外に難しいです。


頭の中で自然と自分同士の会話が始まってしまうからです。

 

7つのスキル以上が全てです。


わかっていてもやってしまいます。


当然人間なので普通です。


でも意識するだけでどんどんこのスキルは高まり深まっていきます。


ぜひ実践して行ってください。